【備忘:Zoomと詠太で勉強会】

Zoomと詠太を使って勉強会の準備をしてみた。

オンラインの勉強会が増えてきていると思うので、参考までにやり方を記してみる。

Zoomは、5月から月額2000円のプランを使っている。

今回の参加人数は、7名。オフラインの翻訳教室に通っているメンバーなので、いつものクラスに似たような形態で、オンラインでできないかと考えてみた。

用意した課題は、ミステリーで約600ワード。

私の訳文は、仕上がり約1600字。

7名の訳文が集まってくるので、訳文は計11200字。

今回は、原文、訳文を一太郎に同梱してくる「詠太」で読ませてみることにした。

読み上げソフトを使おうと思った理由は、いくつかある。

1.ミーティングの長さを1時間半~2時間に抑えるために、英語はJulie、日本語はMisakiに読んでもらうことにした。ソフトが読み間違えないように、事前に一通り読ませてみて、ふりがなを振り直した。

2.音読では気づかないミスがたまにあり、チェックも兼ねて、ソフトに読み上げさせてみることにした。

通常のクラスは1時間半であることと、2時間を越えてくると、恐らく集中力が切れてくることもあり、原文と訳文の読み上げはソフトに任せて、互いの訳文にコメントしあう方に焦点を当ててみることにした。

訳文は事前に1つにまとめて一太郎で保存。原文も一太郎のファイルを用意した。

読み上げソフト「詠太」で読ませる際は、原文と訳文の一太郎ファイルを開いた状態で、「画面を共有」。その際には、他の参加者は、「ビデオを停止」して、音声は「ミュート」にしておく。最初に原文を通しで読ませ、その次に、ひとり分の訳文を読み上げたら、「画面共有を停止」し、ビデオとマイクをオンにし、気づいた点を指摘。これを7人分、繰り返す。

通常のクラスでは時間の制約があるため、ひとりひとりの課題分を全文通しで読み上げることはないが、読み上げソフトを使って時間を節約することで、2時間以内に収まらないかと考えている。実際にやってみて、また結果はこのページに後日追記したい。

右下:三浦海岸、中央右:城ヶ島、その他:城ヶ島で長男がダイビングしたときにインストラクターの木下さんにもらった写真3点。先日「鉄腕DASH」に出ていてびっくりした。蛸壺マンションを作っていた人。城ヶ島ダイビングセンターのサイトはこちら