「翻訳者の目線2019」締め切りは8月1日

締め切りが迫っているのだけど、ちょっとシェアしにくかったので、以下コピペしました。

ーー
翻訳者の目線2019年 寄稿のお願い

JAT会員の皆様
皆様の経験、苦労したこと、翻訳や通訳者に関する意見を共有しませんか。翻訳・通訳者、業界関係者だけでなく、翻訳・通訳に興味がある人たちも知りたいはずです。
翻訳・通訳の仕事で特にどんな点が魅力的ですか。苦労する点は何ですか。翻訳または通訳の仕事に関して一般の方に知って欲しいのはどんなことですか。クライアントを持ってよかったこと、反対にクライアントで困ったことはありませんか。自分と同じ仕事をしている人と共有したいことは何ですか。これから翻訳者または通訳者になりたい人へ助言するとしたら?
この他にもたくさん知ってもらいたいことがあるはずです。お書きになりたいことを自由に綴ってください。翻訳・通訳に関係することでしたら、なんでも大歓迎です。

原稿は以下の手順により、「翻訳者の目線2019」として発行されます。
エッセーをお書きになったら、
1)寄稿者:エッセーをanthology@jat.orgに送付、タイトル、お名前は必ず明記してください。また、名前は英語名の場合、カタカナ表記もお願いします。日本語名の場合、ひらがなでルビをつけますので、読み方を明記してください。
2)編集員:原稿を印刷会社に入稿
3)印刷会社:タイプセット・レイアウト
4)編集員:寄稿者各自にエッセーのゲラ刷りをPDFで送付
5)寄稿者:自分のエッセーの校正をし、変更事項などを明記して返送(そのままで良い場合も、確認した旨を連絡)
6)編集員:変更点を反映し、印刷

文字数は英語の場合は600単語以内、日本語の場合は1800文字以内です。これにはタイトル、名前は含みません。レイアウトの都合で2頁以上になった場合は、調整をお願いすることになります。フォントやサイズは印刷会社で対応しますので、お書きになる際はご自由にどうぞ。
今年も全世界のJAT会員・非会員、団体、企業に「翻訳者の目線」を送付いたします。JAT会員からのエッセーのみを掲載する「翻訳者の目線」への寄稿は、ご自分の見解・経験などを広める良い機会です。沢山の会員の皆様からのご寄稿をお待ち申し上げております。

翻訳者の目線2019を今年もよろしくお願いします。締め切りは8月1日です。ご寄稿の宛先は例年通り、anthology@jat.org です。

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Dear JAT member, we want to hear from you.

Not only that, we want to help the whole world hear from you, assuming what you say is about translation/interpretation.

What do you find particularly attractive about your profession? What do you find particularly agonizing? What do you wish the rest of the world understood about the work you do? What is the difference between like-having clients and dread having clients? Do you have any hints for other translators/interpreters?

These are just a few of the many, many things you might write about. It is by no means an exhaustive list and is in no way meant to limit you. Write what your heart wants to say.

The six-step process for getting your ideas out and noticed is:
(1) you write your essay and send it to anthology@jat.org,
(2) we compile them and send them to the printer,
(3) the printer does the typesetting and lay-out,
(4) we send you a proof of your essay and ask you to make sure the printer did not change it,
(5) you tell us what, if anything, needs to be corrected (or tell us it is okay as is), and
(6) that is what gets published.
As you probably noticed, there is no provision for the compilers to edit your essay. That is your responsibility.

Essays should please be up to 600 words in English or up to 1800 characters in Japanese for the body of the essay. The essay should also have a title and your name. Your name may be in either English or Japanese—preferably in the same language as your essay—but should show the reading in either case. In no case may the essay exceed two printed pages. (This is something that will be obvious at step 4, when we will ask you to trim it if it runs over.)
This year’s anthology will again be sent and read worldwide. It is a prime opportunity—available only to JAT members—to get your name and views out there. We look forward to your essay.

Members! Don’t forget to submit your Anthology essays before the deadline of August 1!

Anthology e-mail address: anthology@jat.org

 

「幼い頃の憧れが形になった翻訳という仕事」 舟津 由美子さん

日本翻訳ジャーナル」2019年7/8月号が発行されました。

連載「翻訳と私」第15回 では、「幼い頃の憧れが形になった翻訳という仕事 」と題し、翻訳者の津 由美子さんに寄稿していただきました。

津 由美子さんのプロフィール】
東京都武蔵野市生まれ。生後10か月より神奈川県横浜市で育つ。フェリス女学院大学文学部英文学科卒。大学卒業後、印刷会社にてDTPオペレーター、テクニカルライター。その後、ローカライザーを経て1994年から約18年間外資系IT企業で社内翻訳者として従事。2013年にフリーランス翻訳者として独立。共訳書に『インシデント レスポンス 第3版』(2016年、日経BP社)がある。東京都調布市在住。

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連載「翻訳と私」バックナンバー(敬称略)
http://journal.jtf.jp/backnumber/

29.「翻訳が教えてくれたこと」児島修(2019年3月/4月号)
28.「子どもの本の世界」長友恵子(2018年11月/12月号)
27.「翻訳と私」矢能千秋(2018年9月/10月号)
26.「本の翻訳と私」最所 篤子(2018年7月/8月号)
25.「調べ物という命綱」和爾 桃子(2018年5月/6月号)
24.「効率的な翻訳を」上原 裕美子(2018年3月/4月号)
23.「優秀な受講生のみなさんに講師が学ぶ翻訳教室」金子 靖(2017年11月/12月号)
22.「空白のものがたり」喜多直子(2017年9月/10月号)
21.「ミスのない翻訳チェックをするために」久松紀子(2017年7月/8月号)
20.「世界一面白い本を」白須清美(2017年5月/6月号)
19.「ことばの森の片隅に」星野靖子(2017年3月/4月号)
18.「翻訳を仕事にするまで」石垣賀子(2016年11月/12月号)
17.「なぜ、『出版翻訳家』になりたかったのか」藤田優里子(2016年9月/10月号)
16.「わたしを導いたもの」斎藤 静代(再掲、2016年7月/8月号)

旧コラム「人間翻訳者の仕事部屋」(敬称略)
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16.「わたしを導いたもの」斎藤 静代
15.「翻訳と役割語」片山奈緒美
14.「『デュカン・ダイエット』をめぐる冒険」福井久美子
13.「出版翻訳と軍事とTradosと」角敦子
12.「私の選んだ道」久保尚子
11.「実務から書籍へ、そして翻訳会社」山本知子
10.「しなやかな翻訳スタイルを目指して進化中」倉田真木
9.「Out of Line」小野寺粛
8.「小さな節目に」熊谷玲美
7.「はじまりは気づかぬうちに」北川知子
6.「在米翻訳者のつぶやき」ラッセル秀子
5.「校正刷りの山の中から」伊豆原弓「校正刷りの山の中から」伊豆原弓
4.「結局趣味が仕事になった」安達俊一
3.「ワタシハデジタルナホンヤクシャ」安達眞弓
2.「翻訳書の編集は『生業』であり『使命』」小都一郎
1.「大統領を追いかけ続け早十二年」村井理子

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「翻訳と私」「人間翻訳者の仕事部屋」バックナンバー

2013年5月から日本翻訳ジャーナルに掲載してきた連載コラム「翻訳と私」、旧コラム「人間翻訳者の仕事部屋」のバックナンバーを読みやすくするために各記事へのリンクを張りました。「翻訳と私」の記事はログインが必要になりますが、「人間翻訳者の仕事部屋」の記事はウェブ版のリンクに飛ぶようにしました。

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連載「翻訳と私」バックナンバー(敬称略)
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31. 「翻訳をはじめて」廣瀬麻微(2019年9月/10月号)
30. 「幼い頃の憧れが形になった翻訳という仕事」舟津 由美子(2019年7月/8月号)
29.「翻訳が教えてくれたこと」児島修(2019年3月/4月号)
28.「子どもの本の世界」長友恵子(2018年11月/12月号)
27.「翻訳と私」矢能千秋(2018年9月/10月号)
26.「本の翻訳と私」最所 篤子(2018年7月/8月号)
25.「調べ物という命綱」和爾 桃子(2018年5月/6月号)
24.「効率的な翻訳を」上原 裕美子(2018年3月/4月号)
23.「優秀な受講生のみなさんに講師が学ぶ翻訳教室」金子 靖(2017年11月/12月号)
22.「空白のものがたり」喜多直子(2017年9月/10月号)
21.「ミスのない翻訳チェックをするために」久松紀子(2017年7月/8月号)
20.「世界一面白い本を」白須清美(2017年5月/6月号)
19.「ことばの森の片隅に」星野靖子(2017年3月/4月号)
18.「翻訳を仕事にするまで」石垣賀子(2016年11月/12月号)
17.「なぜ、『出版翻訳家』になりたかったのか」藤田優里子(2016年9月/10月号)
16.「わたしを導いたもの」斎藤 静代(再掲、2016年7月/8月号)

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16.「わたしを導いたもの」斎藤 静代
15.「翻訳と役割語」片山奈緒美
14.「『デュカン・ダイエット』をめぐる冒険」福井久美子
13.「出版翻訳と軍事とTradosと」角敦子
12.「私の選んだ道」久保尚子
11.「実務から書籍へ、そして翻訳会社」山本知子
10.「しなやかな翻訳スタイルを目指して進化中」倉田真木
9.「Out of Line」小野寺粛
8.「小さな節目に」熊谷玲美
7.「はじまりは気づかぬうちに」北川知子
6.「在米翻訳者のつぶやき」ラッセル秀子
5.「校正刷りの山の中から」伊豆原弓「校正刷りの山の中から」伊豆原弓
4.「結局趣味が仕事になった」安達俊一
3.「ワタシハデジタルナホンヤクシャ」安達眞弓
2.「翻訳書の編集は『生業』であり『使命』」小都一郎
1.「大統領を追いかけ続け早十二年」村井理子

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「翻訳が教えてくれたこと」児島修さん

「日本翻訳ジャーナル」2019年3月/4月号が発行されました。

連載「翻訳と私」第14回 では、「翻訳が教えてくれたこと」と題し、翻訳者の児島修さんに寄稿していただきました。

【児島修さんのプロフィール】
1970年生。立命館大学文学部卒。ミニシアター運営会社勤務の後、株式会社エイブス、NECソフト株式会社(現NECソリューションイノベータ)、山根ドキュメンテーション(現TransPerfect)での翻訳業務を経て、2008年よりフリーランス翻訳者として産業・出版翻訳に関わる。訳書に、『シークレット・レース』(小学館文庫)、『バーバリアンデイズ』(A&F)、『やってのける』(大和書房)など。神奈川県逗子市在住。

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児島修さん、有り難うございました!

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「子どもの本の世界」長友恵子(2018年11/12月号)
「翻訳と私」矢能千秋(2018年9月/10月号)
「本の翻訳と私」最所 篤子(2018年7月/8月号)
「調べ物という命綱」和爾 桃子(2018年5月/6月号)
「効率的な翻訳を」上原 裕美子(2018年3月/4月号)
「優秀な受講生のみなさんに講師が学ぶ翻訳教室」金子 靖(2017年11月/12月号)
「空白のものがたり」喜多直子(2017年9月/10月号)
「ミスのない翻訳チェックをするために」久松紀子(2017年7月/8月号)
「世界一面白い本を」白須清美(2017年5月/6月号)
「ことばの森の片隅に」星野靖子(2017年3月/4月号)
「翻訳を仕事にするまで」石垣賀子(2016年11月/12月号)
「なぜ、『出版翻訳家』になりたかったのか」藤田優里子(2016年9月/10月号)
「わたしを導いたもの」斎藤 静代(再掲、2016年7月/8月号)

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「わたしを導いたもの」斎藤静代
「翻訳と役割語」片山奈緒美
「『デュカン・ダイエット』をめぐる冒険」福井久美子
「出版翻訳と軍事とTradosと」角敦子
「私の選んだ道」久保尚子
「実務から書籍へ、そして翻訳会社」山本知子
「しなやかな翻訳スタイルを目指して進化中」倉田真木
「Out of Line」小野寺粛
「小さな節目に」熊谷玲美
「はじまりは気づかぬうちに」北川知子
「在米翻訳者のつぶやき」ラッセル秀子
「校正刷りの山の中から」伊豆原弓
「結局趣味が仕事になった」安達俊一
「ワタシハデジタルナホンヤクシャ」安達眞弓
「翻訳書の編集は『生業』であり『使命』」小都一郎
「大統領を追いかけ続け早十二年」村井理子

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「子どもの本の世界」長友恵子さん

「日本翻訳ジャーナル」2018年11/12月号が発行されました。

連載「翻訳と私」第13回 では、「子どもの本の世界」と題して、フリーランス翻訳者の長友恵子さんに寄稿していただきました。

【長友恵子さんのプロフィール】
ボストン大学経営大学院卒業(MBA)。英語圏の絵本から児童読み物、YAを訳しています。紙芝居や絵本の読み聞かせ活動もしています。エッセイも書きます。訳書に『中世の城日誌』(岩波書店、産経児童出版文化賞JR 賞)、『おうちにいれちゃだめ!』『あなのなかには…』(共にフレーベル館、読書感想画コンクール指定図書)、『ゆうかんなうしクランシー』(小学館)、『生命(いのち)の炎は高く』(偕成社)、『レイミー・ナイチンゲール』(岩波書店)、他

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「翻訳と私」矢能千秋(2018年9月/10月号)
「本の翻訳と私」最所 篤子(2018年7月/8月号)
「調べ物という命綱」和爾 桃子(2018年5月/6月号)
「効率的な翻訳を」上原 裕美子(2018年3月/4月号)
「優秀な受講生のみなさんに講師が学ぶ翻訳教室」金子 靖(2017年11月/12月号)
「空白のものがたり」喜多直子(2017年9月/10月号)
「ミスのない翻訳チェックをするために」久松紀子(2017年7月/8月号)
「世界一面白い本を」白須清美(2017年5月/6月号)
「ことばの森の片隅に」星野靖子(2017年3月/4月号)
「翻訳を仕事にするまで」石垣賀子(2016年11月/12月号)
「なぜ、『出版翻訳家』になりたかったのか」藤田優里子(2016年9月/10月号)
「わたしを導いたもの」斎藤 静代(再掲、2016年7月/8月号)

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「わたしを導いたもの」斎藤静代
「翻訳と役割語」片山奈緒美
「『デュカン・ダイエット』をめぐる冒険」福井久美子
「出版翻訳と軍事とTradosと」角敦子
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「実務から書籍へ、そして翻訳会社」山本知子
「しなやかな翻訳スタイルを目指して進化中」倉田真木
「Out of Line」小野寺粛
「小さな節目に」熊谷玲美
「はじまりは気づかぬうちに」北川知子
「在米翻訳者のつぶやき」ラッセル秀子
「校正刷りの山の中から」伊豆原弓
「結局趣味が仕事になった」安達俊一
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「翻訳と私」矢能千秋

「日本翻訳ジャーナル」2018年9月/10月号が発行されました。

連載「翻訳と私」第12回 では、「翻訳と私」と題して、コラムオーナー矢能千秋が執筆しました。実はこのコラム、書き出しの1行の後、翻訳会社の中の人にも一役買ってもらいました。トーンが変わるので分かるのではないかと思います。

「翻訳者を取り巻く環境が様変わりしてきた」と始まり、18年間の翻訳生活を振り返り、今後のことを書いてみました。Where there is a will, there is a way. みなさんも「翻訳と自分」のこと、考えてみてくださいね。

【プロフィール】
レッドランズ大学社会人類学部卒(社会・心理学)。コンサルティング会社の広告代理店にてマーケティングに従事。国際部へ転籍し、日米間におけるマーケティングに携わる。約10年勤めた後、サイマル・アカデミーにて通訳翻訳を学ぶ。翻訳者養成コース本科(日英)修了。英語ネイティブ校正者とペアを組み、スピーチ、ウェブコンテンツ、印刷物、鉄道、環境分野における日英翻訳に従事。共訳に『世界のミツバチ・ハナバチ百科図鑑』。フェロー・アカデミーにて英訳ゼミを担当。

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「空白のものがたり」喜多直子(2017年9月/10月号)
「ミスのない翻訳チェックをするために」久松紀子(2017年7月/8月号)
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「なぜ、『出版翻訳家』になりたかったのか」藤田優里子(2016年9月/10月号)
「わたしを導いたもの」斎藤 静代(再掲、2016年7月/8月号)

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「わたしを導いたもの」斎藤静代
「翻訳と役割語」片山奈緒美
「『デュカン・ダイエット』をめぐる冒険」福井久美子
「出版翻訳と軍事とTradosと」角敦子
「私の選んだ道」久保尚子
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「Out of Line」小野寺粛
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「はじまりは気づかぬうちに」北川知子
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「校正刷りの山の中から」伊豆原弓
「結局趣味が仕事になった」安達俊一
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共訳『世界のミツバチ・ハナバチ百科図鑑』河出書房新社 (2015/6/5)

2015年刊行ではあるが、共訳書の紹介をしていなかったことに今更ながら気づいたので、遅まきながら紹介しよう。

共訳『世界のミツバチ・ハナバチ百科図鑑』河出書房新社 (2015/6/5)
ノア・ウィルソン=リッチ(著)、原野健一(日本語版監修)矢能千秋(訳)、寺西のぶ子(訳)、夏目大(訳)

TEDxBoston 2012で「都会で健康なミツバチを育てよう」というタイトルで著者のノア・ウィルソン・リッチ氏が話している。スピーチの日本訳もTEDのサイトに掲載されているので、音声と合わせて読んでみて欲しい。

ノア・ウィルソン・リッチ:都会で健康なミツバチを育てよう (TEDxBoston 2012)

私たちの生活は、ずいぶんとハチの世話になっている。ハチなどの昆虫が受粉してくれないと、野菜や果物が不作になってしまう。都会でも花を植えたり、草地を残したりすることで、ハチの生息地を増やすことができる。おとなしいハチもいれば、スズメバチのように攻撃的なイメージがあるハチもいる。

この図鑑では、イントロ、第1章、第6章を担当させてもらった。
少し内容を紹介しよう。

ハナバチの出現

第1章 進化と発達
ハナバチの進化
蜂蜜狩りと養蜂
さまざまなハチの仲間
ミツバチの進化と発生
世界の野生ハナバチ

第6章 世界のハチ事典
単独性ハナバチ
マルハナバチ
ハリナシバチ
ミツバチ

第6章では、40種のハチを紹介している。
ハチの名称や生態などに関しては、玉川大学ミツバチ科学研究センターの原野健一教授に監修していただいた。全ページカラーという贅沢な作りで、6章では、それぞれのハチの体長、生息域、特徴、行動とライフサイクル、実物大のサイズを説明している。掲載されているハチは以下の通りである。

第6章
世界のハチ事典
1)単独性ハナバチ
1. ブリオニー・ビー
2. タウニー・マイニング・ビー
3. ペルディタ・ミニマ
4. テディーベア・ビー
5. ブルー・バンデッド・ビー
6. ケブカコシブトハナバチ
7. サウスイースタン・ブルーベリー・ビー
8. イースタン・クカービット・ビー
9. スクワッシュ・ビー
10. ユーフリエシア・オーリペス
11. ドミノ・カッコウ・ビー
12. コレテス・クニクラリウス
13. コレテス・サクシンクタス
14. サンフラワー・スウェット・ビー
15. スウェット・ビー
16. イエロー・フッテド・ソリタリー・ビー
17. ウォーレス・ジャイアント・ビー
18. アルファルファ・ハキリバチ
19. メガキレ・インテグラ
20. メーソン・ビー
21. レッド・メーソン・ビー
22. ヴァイオレット・カーペンター・ビー

2)マルハナバチ(マルハナバチ属)
23. ガーデン・バンブル・ビー
24. ツリー・バンブル・ビー
25. コモン・イースタン・バンブル・ビー
26. コモン・カーダー・ビー
27. ブロークン・ベルテッド・バンブル・ビー
28. ショート・ヘアード・バンブル・ビー
29. セイヨウオオマルハナバチ

3)ハリナシバチ 
30. ロイヤル・レディー・ビー
31. ナノトリゴナ・テスタセイコルニス
32. シュガーバグ・ビー
33. アラプア(イラプア、アベルハ)・カコッロ・ビー
34. イラティム・ビー
35. ジェタイ

4)ミツバチ  
36. トウヨウミツバチ
37. オオミツバチ
38. コミツバチ
39. サバミツバチ
40. セイヨウミツバチ

他の章に関しては、ベテランの翻訳家である寺西のぶ子さん夏目大さんが担当された。

図鑑好きの方であれば、きっと気に入ってもらえるものと思う。書店などで見かけた際には、ぜひ手にとって、買ってください(笑)

ハチは人間が攻撃しなければ反撃しないので、怖がらずに共存して欲しいと思う。繁殖期などでは気が立っている場合があるので、ハチの習性を知ることで、刺されなくて済む。他のハチの巣に居座って卵を食べてしまうハチや、1匹のスズメバチを何百という集団で取り囲み、ハネの筋肉を一斉に収縮させて熱を発生させてスズメバチを殺す、など、昆虫の生態は面白い。読み聞かせにも向いていると思うので、プレゼントにも向いている(笑)

2015年刊行ではあるが、古くならない内容なので本棚に並べて、ときたま手に取るには打ってつけなので買ってください。押し売りっぽくなってきたので、この辺で(笑)

科学大図鑑』もよろしくお願いします(笑)

この辺の話は、9月14日発行予定の「日本翻訳ジャーナル」にも見開きで書いたので、そちらもご笑覧ください。では、では。
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共訳『世界のミツバチ・ハナバチ百科図鑑』河出書房新社 (2015/6/5)
ノア・ウィルソン=リッチ(著)、原野健一(日本語版監修)矢能千秋(訳)、寺西のぶ子(訳)、夏目大(訳)